ガン医療

  • 2019.05.17

Hope – 終末期医療における希望とは

今日はホスピスへの移行をせねばならない患者さんが3人が外来で診療となりぐったり。。。。とはいえ、午前中の2名の患者さんは事前にしっかりと電話で話したり、毎週のように外来での診療中のコミュニケーションの成果もあり比較的スムーズに治療中止を受け入れ、患者さんも家族も納得した上で、良い形でのホスピスチームへの引き継ぎとなった。忙しい一日のクリニックの最後が、とある患者さん(Aさん)とthe goal o […]

  • 2018.06.15

ガン治療後の皮膚、髪、爪の合併症を考える勉強会

うちの病院のサバイバーシップ講義シリーズの一環で、いつも抗がん剤治療の皮膚障害に関するレクチャーでした。今日は午後から。なかなか面白かったので、備忘録も兼ねて、忘れないうちに学んだことを書いておこうと思う。 サバイバーシップに主眼置いた皮膚障害ということでどうやって予防するかもおりまぜての1時間の講義。ついつい、ガン治療というと吐気・嘔吐、下痢、脱水、発熱、骨髄抑制、神経障害などに注目するあまり、 […]